テレワークの日の防寒対策

仕事

寒すぎる。

まだ2月だからこんなもんかと思いつつ、春が待ち遠しいです。

家だと電気代が気になるので意地でも暖房をつけずに過ごしていますが、そんな寒い日にテレワークだと、暖房をつけずにいかに快適に過ごせるかを色々試しています。

ナルゲンボトル

私は冷え性で足先がすぐ冷たくなるので、ナルゲンボトルにお湯を入れて、それで足元を温めています。湯たんぽみたいな使い方ですね。

ナルゲンボトルとはなんぞや、と言うと、時々登山(といっても低山しか上りませんが)をするため、飲み物を入れる用に買ったものです。

わが家にあるナルゲンボトル。とっても優秀。

見た目はただのプラスチックボトルなのですが、100℃までの耐熱性があるため、沸騰したお湯を入れても問題がなく湯たんぽに最適です。

100℃まで耐熱用のボトルって他には私は見たことがないので、本当に優秀だと思います。こういった透明ボトルだとだいたい90℃までが一般的なのかなと思います。

余談ですが、コロナ全盛期の時に近所のカフェのコーヒーがどうしても飲みたくて持ち帰りしようと思ったけれど、そこでは入れ物を持ち込む必要があったので、推し活でゲットしたボトルに熱いコーヒーを入れてもらったところ、見事に膨張したことがあります。

膨張させたスキズちゃんカフェのボトル。全部で3本持っていますが、どれが膨張させたボトルかわからないくらいには元に戻りました。

ナルゲンボトルは夜寝る時にも湯たんぽとして使っているので、本来の目的の登山よりも全然使っています。

欠点をあげるとすれば、500㎖ サイズなのでわりとすぐ冷めてしまうところです。他のサイズだと1ℓ、1.5ℓとかもあるみたいなので、湯たんぽとして使う場合は大きいサイズの方がより良いと思います。

普通の湯たんぽでも良いかもしれませんが、サイズとか形状的に結構かさばると思うんですよね。なので、耐熱ボトルの方が汎用性もあるしおすすめです。

フィンガーレスグローブ

テレワークだとひたすらパソコン作業になりますが、手をずっと外に出すことになるので、手元が本当に冷えます。

そこで愛用しているのが、フィンガーレスグローブです。

指先に布がない手袋のことですね。

私は登山をやるのでモンベルのフィンガーレスグローブを使っていますが、テレワーク用とかだと、100均にある手袋でも別に良いと思います。

手が冷たくなるとパソコン作業も辛くなるので、快適に仕事するには手を冷やさない対策は必須です。

ウォームパデッドキルティングベスト

ユニクロの名品です。みなさんご存じでしょうか。

ユニクロと言えばウルトラライトダウンが有名ですが、ウルトラライトダウンだと部屋の中で着て過ごすには厚みがありすぎて、あまり快適に過ごせないと思うんですよね。(あくまで部屋の中での話ですが)

そこで、温かさはやや控えめかもしれませんが、ウォームパデッドキルティングベストを愛用しています。

中に厚めのヒートテックを着て、その上にウォームパデッドキルティングベストを着て、さらにその上にクリマプラス100のジャケット(モンベルの製品です)を着て過ごせば、十分温かく過ごせます。

ベストじゃなくて長袖タイプ(ウォームパデッドキルティングジャケット)もありますが、手を洗う時など腕まくりする時に、生地の性質的に下がってくる気がするので、ベストを好んで使っています。

白と黒の2着持っているので、肌寒くなってからは毎日着て過ごしています。

まとめ

他にも登山用靴下を使っていたり、

あとはパンツも冬登山用で使うトレールアクションタイツ(またモンベル製品です)を履けば、裏起毛で温かいです。暖房に頼らなくてもなんとかなっています。

なんだか登山用品の話ばかりになってしまいましたが、

登山用品は防寒対策に優秀すぎるんですよね。

普通のもこもこのルームソックスも持っていますが、本気で寒い時にはメリノウールの厚手の靴下にはかないません。

このまま山登りに行けそうな恰好でテレワークしてるのって、気合入っている風でわりと好きです。(あくまで「風」です)

登山やる人なら結構同じような人が多そうですが、実際はどうなんでしょう。

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